防災事業について

ABOUT

万が一のリスクに
対応できるような体制を。

2003年、当時の中国広東省から発生したSARSが世界へ蔓延。大きな問題となりました。当時代表である私は消防団に入っており、防災に興味を持った上で日本国の対応を見守っておりました。
 日本政府とアメリカ政府の危機管理の意識の違いにショックを覚え、もっと万が一の事態を想定した危機管理意識の向上をすべき、と感じました。
 我々の行っている防災事業は今すぐあっても無くても困らないかもしれない。しかし、常に「非常時」を想定して「もっと簡単に、安全に人の役に立つものが作りたい」という考えのもと、共同開発者と共に商品を考案して参りました。
 人類の歴史を見返したとき、10年から20年のスパンで大きな厄災が起こっています。スペイン風邪に始まり、ペストやSARSなどの各種感染症、現在問題となっているコロナウイルス…。さらに言うならば、生物テロなどの人為的な有事によるリスクも無いとは言い切れません。
 我々は常にこれから起こる”かもしれない”リスクに備えて、常に新しい発想で試行・試作を繰り返し、万が一のリスクに対応できる製品を生み出し続けます。